逃げろというのは大げさな言い方ですが、最近そのようにお伝えすることが重なったので書いておこうかな。


愛犬が、特に気が散る状況ではないはずなのにこちらに注目しない、聞こえているはずなのに言ったような反応を引き出せない、ということはよくありますね。

トレーニングでそのようなことが起きると、こちらは困ってしまうし、犬も混乱したりしてしーーんという空気が漂ったまま時間が経つということになったり。

でも無理に犬に行動を強いたり、威圧して言うことを聞かせようと躍起になるよりは100倍マシです。とは言っても集中をとることは基本中の基本ですので、そのような時はエネルギーを犬に向けるより、逃げてみます。

犬がこっちを向いているのを確認したら、楽しげに犬からちょっとずつ遠ざかります。手に持ったトリーツをさも美味しいものみたいに食べるふりをしてみたり、ターゲットを使ったトレーニングならそれを惜しいふりをして見せながら遠ざかってみます。

遠ざかられると逆に犬は飼い主が何を持っているのか、それで何をするのか興味を持つので、よりこちらにベクトルが向きやすくなることも多いのです。

それでも集中が取れない時は、私たちには聞こえない匂いや音がしていてそちらの方が気になるのかもしれません。トレーニングは一旦やめて、少し時間が経ってから再開してみることで解決することもありますよ。

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いただきもののサクランボに集中する犬たち(笑)


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